経営のススメ

「何のために生まれて 何をして生きるのか」

安定って、人と違うことだと思う

僕は今、大学3年生です。

一般的に言えば、「そろそろ就活について色々と考えなきゃいけない」時期でしょう。

 

最近、所属するゼミの活動の一環で参加する予定のビジネスコンテストに向けての様々な準備をしています。

 

僕はもともと人に言われたことが嫌いであるという単純な理由から起業にとても関心があり、ホリエモンこと堀江貴文さんの本を読んだり、学生の起業を支援する日本のNPO法人ETICのインターンに行ったりしてきました。

 

そういった経験やそこで得た知識、また様々なニュースを通して、

 

・AIやロボットといった技術の発展で、ほとんどの仕事は自動化が可能になる。

グローバル化で競争が更に激化し、一見安定しているような企業もちょっとした綻びであっという間に危機に陥る可能性が十分にある。

・逆に世の中は今までは評価されてこなかったような分野でも優れた能力が一部の人にでも評価されれば生きていける仕組みができた(例:ゲーム、Youtubeなど)

 

ということが現状なのだということを知り、それだったら

 

「安定 = 自分の好きなことを仕事にすること」

 

なのではないかと考えるようになり、今では確信しています。

 

なので、自分はビジネスコンテストを、「新しいアイデアを作って自分も好きなことを仕事にする一歩」にできると思い、非常に楽しみにしていました。

 

しかし、ゼミが自分たちに求めていたものも、周りのメンバーが参加する理由も全て「就職のため」というのが現状でした。

 

「なぜ、就職にするの?」「起業したいと思わないの?」

と聞けば答えは必ず

「安定するから」「危険だと思う」

 

僕は思います、今最も危険で安定しないのは「安定している」という理由で就職することです。

安定して就職をするために、何をするのでしょうか。

SPIテストの勉強をして、

TOEICのスコアを取るために勉強して、

合同説明会に行くのでしょうか。

それこそ、何千、何万という人がやっているようなことと同じことをして、安定なんてあるんでしょうか?

 

機械より計算が遅く、

アメリカ人より英語ができず、

面接のために自己分析をするだけするような人は安定できるのでしょうか?

 

自分じゃなくてもできる人が沢山いる単調な仕事に、「仕事やめたい」「月曜日が嫌い」とtwitterでつぶやいては今日もその仕事を続けるのは安定なのでしょうか?

 

僕はまだ20歳で世の中のことをまだ全然よく分かってません。

 

ですが、本当に安定する人は魅力的な人だということは分かります。

 

そして魅力的な人とは「他人から代替不可能だと認められる人」だと僕は思います。

 

そうなるには、他人とは違うことをしなければいけません。

 

ですが、そんなのは簡単なはずです。

 

なぜなら、誰もが違う親の元に生まれ、違う容姿を持ち、違う家で過ごし、違う学校のに通い、違う団体に入り、違う人と出会い、違うものを見て、違うご飯を食べて、違う時間に寝て起きるからです。

 

全ての経験も知識も情報も同じなんてことは絶対にありえません。

 

ならば、その人の感性、何が好きで何が楽しくてといった気持ちは必ず他の人と違うはずです。

 

自分の感性を信じて、生きていくことが安定につながると、僕は今考えています。

 

 

僕自身も、このビジネスコンテストを通した一件はどうしても書き綴りたくなるほどに自分の感性に響く経験でした。

 

僕は、イキイキと自分が楽しいと思うことに熱中する人を見るのが好きです。

なので、周りが求める就職のために、自分の好きなことをするのが制限されて苦しんでいる人を見るのはとても「違う」と感じます。

 

だから僕は、周りからの影響で好きなことに熱中するのが「怖い」という人を助けることを仕事にします。

 

まずは今ここまでこの記事を読んでくれた方の心が、少しでも変わってくれれば幸いです。

自然に、頭を使って読書しよう

先にまとめ

・やっぱり速読、無理です。いわゆる速読的読み方は才能ないと無理です。

・ただし、先に全体像を掴んでからの読書というのは本当に速くなるなど、工夫次第では生かせるメソッドもある。

・自然に読み、読む道筋を工夫した読書が一番楽しい。

 

 

taro-1997.hatenadiary.jp

 

この記事を書いた時に「速読は魔法じゃない」ことを認識し、

・読書慣れが大事

・知らないことを探すための速読で、変な期待を無駄

 

という結論を出したものの、

「でもこの高速大量回転法(↑の記事にて紹介しました)なら、せめて一冊1時間くらいで読めるようにならんかな…。」とまたも反自然的なスケベ心が湧き出てしまったので、諦めるためという言い訳を前提に、試してみました。

 

実験に読ませていただいた本は養老孟司氏の『文系の壁(PHP新書)』

https://www.amazon.co.jp/文系の壁-PHP新書-養老-孟司/dp/4569825338

 

 

書籍の内容は、

養老孟司氏が4人の理系学部出身者の工学博士や起業家、記者などと対談

・文系にも関係あるけど、普段文系が意識しない分野について意見を交わす

 

といったもので、現役文系大学生の自分には知ってることが少ない、速読しづらい分野の本であることは間違いありませんでした。

 

改めまして高速大量回転法のやり方を確認、

①読み方を「リラックスして、視野を広く持ち、わかろうとせず、文字を音にしないようにする」という速読モードにシフトする

②まずはわかるところだけを捉えての流し読みをして、本の全体像を掴む (ストックを得る)、そしてそのストックをつかって更に速く、次はもう少しだけ細かいところを読んでより深くその本の内容を掴む(ストック積み上げ)、そしてそのスト(以下略

 

 

まずは、目次とまえがき、あとがきを周回して全体像を掴むところから

それではやってみよう!

 

 

 

・・・

 

 

 

①ができねぇ。

 

 

一部の単語は何とか拾えます。しかし、文脈が拾えないから単語の意味が結局分からないし繋がらない。

 

 

結局、開始1分で挫折orz

 

 

その後、いつも通りに本を読み、意味がわかることに感動。

うん、速読試した価値あったねこれで。

 

ただ何も変えずに読むのももったいない気がしたので、読む順番だけを今までの

①まえがき

②目次はスキップ

③本文前から順に(分からないことあったら途中でも調べる)

④あとがき

 

から

 

まえがき

あとがき

目次

④本文、1区切り毎に通し読みして⑤へ(分からないところで止まらず、一旦区切りの終わりまで読み通す

⑤1区切り毎に読み直したいところをじっくり読んで④に戻る

 

最初の3ステップを丁寧にすること。

1区切り(章とか)を④⑤の手順で読む。

という2点を大事にして読んでみました。

 

するとこれがなかなかに無理なくスムーズになります。

 

※付け足しですが、読み通ししていてよく分からなかったところはサッと線だけ引いておくと後でめっちゃ便利ですね。

 

こうすると、

著者の主張の主軸や行き先がどこにあるのか分かる

・なので、そこに至るまでの経緯をたどっていくイメージで本文が読める。

・なので、自分の頭の中での内容整理がかんたんになる

「いいな」と思ったところに線を引いたりページ折ったりする派の人は、④で全体感を掴んだ上で大事なところを選べるから、比較的きれいに要所整理できます。

・その本で自分が分かること、共感することが④で分かる。

・その本で自分がよく分からないこと、考えてみたいことが⑤で分かる。

 

といったメリットがありました

 

おわりとしては、

自分の読みやすい自然体な読み方をして、

読む順番などを工夫して更に自分に分かりやすいようにするともっと楽しい読書が出来る!

 

ということですね、自然モードでいきましょう

 

↓よろしければコチラもどうぞ

taro-1997.hatenadiary.jp

不幸話で語学が学べる?

 

先にまとめ

・英語の、不幸話投稿サイトFML(F**k My Life)「くそったれ人生め」が面白い。

・サイトの内容は、自分に起きたFMLと思った事を短い文章で投稿して楽しむという内容

・英語の勉強にもなるし、言語違えど同じ人間という気持ちを持てる

 

最近英語の学習の一環で、色々な海外のwebサイトを回って見るのが好きです。

 

その中でも最近FML(F**k My Life:「くそったれ人生め」みたいな意味のスラング)というサイトに特にハマっています。

www.fmylife.com

サイトの内容としては、世界中の人たちが自分に起こったくそったれな出来事を投稿して、それを見た人たちはそれに対して

 

・ああ、お前の人生クソだな

・いや、お前はそれでいいわ

 のどっちかを選べるというシンプルなサイトです。

 

せっかくなので、ちょっと今日見たものの一部を紹介します。

※私のつたない訳ですがお楽しみください。

 

Today, my husband dropped me off at work. Ten minutes later I got a text saying "I just dropped the b*tch off I'll be there in a few baby, miss you". I asked about it. He said, "I don't know what you're talking about, Megan". My name isn't Megan. Not even close. FML. 

 訳

今日、夫に職場まで送ってもらって、降ろしてもらった十分後にこんなメッセージが届いたの

「今あのクソ女を降ろしてきたところさ。もうちょっとで着くよベイビー、早く会いたいよ。」

このことについて彼に聞いたらこう返ってきたの「何を言っているのかさっぱりだよミーガン」

私の名前はミーガンじゃないし、一文字も合ってないわ。

クソッタレ

 

Today, I met the perfect girl. She was beautiful, smart, and funny. She was also pregnant. FML

今日、完璧な女性に出会ったんだ。

彼女は美人で、聡明で、面白くて、そして妊娠していたんだ。

 

クソッタレ

 

Today, I work at a private pool where I can get up to six people in for free. Naturally, I invited my crush. She brought her boyfriend.FML

今日、6人まで招待できるプライベートプールで働いてたのさ。もちろん、片思い中のあの子を誘ったし、来てくれたんだ!

 

彼氏連れでな。

クソッタレ。

 

Today, I had to collect my daughter from Heathrow Airport after British Airways cancelled her school trip flight. It's fine. I was already at the airport on my way for a girls' week to Portugal. I couldn't go. THANKS BA. 

FML

今日、私の娘が修学旅行で乗るはずだった大英航空の便がキャンセルになったらしいから、迎えに行かないといけなかったの。

でも大丈夫。私も空港にいたからね。

 

ポルトガル女子旅行への途中だったけど。

ありがとう大英航空、おかげで行けなかったわ。

 

クソッタレ

 

Today, and for the past month, I've been feeling lighthead from a breathing problem. I've now been prescribed a medication to help with my anxiety and my breathing issue, which would in turn help stop me from getting so  lightheaded. The side effect of said medication: lightheadness. 

FML

今日、というかここ一ヶ月ほど、呼吸の疾患からか頭がくらくらしてたから、薬を処方してもらったんだ。

呼吸疾患に効くやつと、不安を和らげてくれるやつで、これで頭のくらくらも解消されていくんだとさ。

ちなみに薬の副作用は、「頭がふらつく」だってさ。

 

クソッタレ

 

 

などなどと、日本ではTwitterとかで流れて来そうな不幸話などがもう多種多様にあります。

 

このサイトは単純に面白いですし、英語の勉強にもなかなか使えると思います。

 

そう思う理由は何と言っても文の内容の想像のしやすさと手軽さ。

 

今まで、サイトを使ったのではTEDとかBBCとかBloombergを何とか読んだり聴いたりする学習をしていたりしていましたが、あちらは

1つ1つの文が長い

どうもイメージするのに難しい内容が多い

ので、TOEIC860とかそれぐらいのレベルにない限りは、あまりオススメできないですね。

 

それに比べて、FMLは

1文が短い

内容がイメージしやすい

あ、言語は違っても同じ人間なんだな…。と思える

といった点でオススメですね!

 

やっぱり言語は共感が大切。

とすれば、人の日常的な不幸話は、最高の語学教材になり得るのかもしれませんね…。

今朝の記事:戦略偏重では負ける

先にまとめ

・メガネの製造小売り大手JINSの田中仁社長は、戦略偏重の経営からビジョンを描き、それを自由な発想で実現していく方針の重要性を説く

・売れるか売れないかでは身動きが制限されてしまい、生き残れなくなってしまう

・本当に重要なのは「自分たちは何者であるか」を明確にし、そのうえで必要なものを自由に拡大させていくこと

 

 

パソコン用メガネ『JINS PC(現JINS SCREEN)』のブームで一気に有名となった眼鏡の製造小売り大手のJINS

 

そのJINSが新たに、人生を拡大し豊かにすることを意味する「マグニファイ・ライフ」というビジョンを掲げて、自由な発想が生まれる企業風土作りに挑んでいる

 

 

そこに至った経緯としては、

・店舗数の増加に伴う従業員の急増

・教育が追いつかず、接客の質が低下した。

・パソコン用眼鏡の生産を何とか間に合わせることにばかり集中してしまい、通教の眼鏡の品ぞろえが悪化してしまった。

 

といったことが主であるらしく

 

また同社の社長である田中仁氏はこう語りました

 

 一番問題だと思ったのは、「売れるから」ということが先行して「自分が欲しいものを吟味して店頭に並べよう」という意識が、社員に希薄になっていたことです。「この商品はこの時期に売れるから」というように、惰性で仕事をするようになっていました。そういうのを一切やめたんです。 

−2017/6/5 日経新聞「組織の発想力育む「ビジョン」で挑む眼鏡のジンズ」

 

 

つまり、経営において重要な要素であると考えられている「戦略」に変調するあまり、経営において最も重要であるintegrity(誠実さ)やパッション(情熱)を失っていたということでしょう

 

そこで田中社長は、「戦略=ビジョン」という状態から、「ビジョン→戦略」という自然な姿であるために、『マグニファイ・ライフ』という大きな軸を企業に打ちたてたのです

 

 

ビジネスは生き残りが難しい世界ですが、そこで「勝つにはどうすればいいか」にだけ集中してしまうと逆に負けてしまう。

 

本当に大事なのは、自分が何者で、何がしたいのか。

 

経営を学び、実践していこうとする者として、心に刻んでおかねばですね

目的を持った読書をしてはいけない

先にまとめ

・本を読む目的を先に決めることは一見合理的に見え、読書のスピードを速めることはできるが、行き過ぎると読書のリターンを下げてしまう。

・目的を決めるということは、読書前の自分のものさしで本の読むところを決めてしまい、その枠組みにのみ凝り固まってしまう危険性がある。

・極意は「本を読んでいる自分を読む」こと。

 

 

タイトルとはそれますが、読書好きなら一度は「速読」に憧れるものですよね。

 

私も読書が好きなのですが読むのが遅く、次々と読みたい本が増えに増え、Amazonの欲しいものリストの本が500冊を超えてしまいました…。

 

こうなれば速読だ!と思い、速読について色々と調べてみたところ結構な数の速読手法があることを知り、とりあえず評価の高かった『どんな本でも大量に読める「速読」の本(だいわ出版)』を読んでみました。

www.amazon.co.jp

 

この本で紹介されている速読法は『高速大量回転法』というもので、内容をまとめるとこんな感じでした↓

 

〜高速大量回転法とは〜 

 

・速読力=速読技術×ストック

・速読技術とは、速読という読み方にシフトすることで、「リラックスして、視野を広く持ち、わかろうとせず、文字を音にしないこと」

・ストック(知識・情報・経験など)が多い人ほど本を速く読める。

とにかく肝心なのはストック、つまり読書慣れ。

・高速大量回転法は、同じ本を繰り返し読むことで、その本の自体のストックを蓄え、それを使って速読するという手法。

・深い理解にこだわらず、高速で全体の流れを把握することで、「速いからこそ理解できる」という状態になる。→その状態からさらに繰り返して速くかつストックが蓄えられる。

・また、二回目以降は当然その前より速く読める→さらに速く読めるから、さらに繰り返せる。

 

 

つまり、知識や情報が多いほど読み飛ばせる部分が多くなり、早く読めるようになると…。

 

 

そりゃそうだよね。

はい、正直速読には「魔法みたいに何でも1冊1時間以内で読めるもの」という幻想を抱いてました

 

 

こんな記事【役に立たない読書のすすめ? - 自然に生きたいマン】を書いておきながら、未だにとりあえず早くいっぱい読むことに価値があると思い込んでいたのがこの本のおかげで判明しました(-.-;)

 

 

そしてその上で、この本を読んで何より刺さったのがこの2つの話

 

・分からないことを重点的に分かるようにしていくための読書術。

読書は、自分の読書前の目的(読書前の自分の価値観)を手放すためにある。

・そのため、読書前にその読書の目的を決めてはいけない。

 

そうつまり、真の速読の目的は、分かることと分からないことを分けて。今の自分にはない新たな価値観との出会いをしやすくするためにあるのです!

 

 

読む本の目的を事前に定めたほうがその目的に沿った内容が意識的に入りやすくなるから、目的を決めて読書すると効率が良いと今まで思っていたのですが、

よく考えればそれって読書の面白さである新しい出会いを阻害してますよね…。

 

 

うん、楽しんで読むのが一番だね

Youtubeあるなら、授業とかいらなくない?

先にまとめ

Youtubeは多彩なジャンルの動画が存在しており、何かを学ぶコンテンツとしても十分に有用である。

・動画内で、投稿者または動画内で取り上げられている人物の主張を学ぶことができるというだけでなく、コメント欄を見ることでその物事に対する様々な視点が手に入る。

・様々欠点はあるにしても、Youtubeを見るためにかかるコストは非常に低く、その分使えるお金で本を買う余裕ができたりイベントに参加できたりできる。

 

 

最近、Youtubeって学習面においても本当に優秀だな…って思ってます

 

そう思ったのは、ホリエモンこと堀江さんの投稿する動画や、堀江さんが出演したラジオの音声などをまとめた動画を最近調べ物ついでで見始めたことがきっかけでして

 

僕は「誰もがのびのびと好き勝手するのが仕事になる」という社会になるべきだと思っているので、そういう生き方の日本代表といっても過言でない堀江さんの著書を読むのがもともと好きだったのですが、

これがさらに動画となると堀江さんが他の著名人や一般人などいろんな人といろんなテーマで時にはものすごく苛烈な議論をしているのを聞けたり、コメント欄で堀江さんの話が批判されまくっているのも、またその批判が批判されまくっているのも見ることができたりと、正直めちゃくちゃ面白い情報にあふれているんですよ!

 

どんな意見や考えに対してもほぼだいたい全てに批判がセットで付いてくるっていうのはインターネットコンテンツの本当にいいところですね

 

授業を受けるとか、ただ本を読むとかそういう学習では、現状ではネットより深めに知らない知識を得ることが出来るのかもしれませんが、大抵の場合教える側の立場からしかその知識を捉えることができないので、その知識の捉え方という面においては偏りやすいのではないでしょうか?

 

本であれば多数の本を読んでみるとか、授業であればアクティブラーニングで批判し合うといった手法さえあれば解決しうる問題でもありますが、多数の本を買って読むには金銭的にも時間的にもコストがかかりますし、授業のアクティブラーニングというのも、まず前提としてその授業を受けているというコミュニティーが自体が狭いのでネットよりも批判の多様性において劣るでしょうし…。

 

さらに言えばYoutubeで動画を開くというのは自発的な行動であって、その動画のタイトルになっているような話題に関してある程度の関心・モチベーションが保証されているわけですし、頭に入ってくる効率も高いんじゃないかな…。

 

 

教育にはお金がかかるっていうのは結構広く蔓延している固定概念の一つだと思うのですけど、これはもう違うんじゃないですかね?

 

正直、YoutubeTwitter、それに図書館さえあれば教育、めっちゃコスト低くできるでしょ!

 

と、学費たっかい私立大学に通いながら思うのでした。

 

 

批判、お待ちしてます 

役に立たない読書のすすめ?

先にまとめ

・『役に立たない読書』の著者林望氏は、「読書を何かに役立てようという」という考えは不純だと語る。

・本をいっぱい読んで博識になるのは偉いだとか、仕事に役立ちそうな本をいっぱい読むべきだという発想は切り捨てる。

・情報過多の時代だからこそ、一冊をどれだけじっくり読むかに読書の価値がかかっている。

 

今朝、目に留まる記事がありました。

元々は書誌学者であり、現在は作家・国文学者として活動しているリンボウ先生こと林望さんが、自著の『役に立たない読書』(集英社 インターナショナル新書)を通じて読書のあり方を説くという記事でした。

 

本に関するスペシャリストである林氏、しかし「例えば『戦争と平和』(世界文学の定番)なんて読んだことない」と同氏はインタビューの中でさも当然かのように言い放っていました。

 

「本をたくさん読むから偉い人という考え方は間違っていると思っているんですよ。」

「万巻の書を読んだ人はみんな人格者になるはずなのだけど、どうかすると逆に、万巻の書を読んだ人は鼻持ちならない人が結構いたりするわけですね笑」

 「本当の読書というのは、どれだけじっくり読むかにかかっているのではないかと」

 と林氏は語っていました。

文学者という立場だからこそ感じられる面白い視点だなぁと、朝からいい事を聞けたと思わされました笑

 

またその上で林氏は、読書で何か役立てようという考えは不純だと語り、自分が「ああ楽しかったなあ」と思えればそこで読書は完結する。面白いと思えるという事、そしてその面白さをじっくりと読み味わえるという事に読書の価値があると言っています。

 

そしてその上で、役に立たなくても面白いから読み継がれているのが「古典」だという事を最後に林氏は推している。

 

 

僕自身、役に立ちそうな本を読み漁るという癖があるので、考えさせられる内容でした…。

特に、その本で面白いと思ったものをじっくりと読み味わうということに読書の価値がある。というところには強い共感を得ました。というのも、思い返してみれば、面白い!と強く感じれば感じた本やその内容ほどよく覚えているという事に気づいたからです。

 

となると、林氏は記事で古典を面白い本の代表としてあげていましたが、誰が何を読んだら面白いと感じるのかは違うと思いますし(その上で古典は多くの人に面白いと思われるのでしょうが)、大事なのはやっぱり読み方なのかもしれません。

例えば、ビジネス書もその著者がその本で紹介する内容を思いつくに至った物語として読み深めれば面白くなるかもしれないですね!

 

参考記事「著者は語る リンボウ先生 役に立たない読書のすすめ」 日経新聞2017/5/20